2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
ですから、このイベルメクチンについて、イベルメクチンが新型コロナウイルス治療薬として有効であると言われている、北里大学がイベルメクチンの新型コロナウイルス感染症治療薬として有効、安全性について治験を行っていると聞いております。 治療薬として承認するためには、有効性を証明し、実用化する必要があります。
ですから、このイベルメクチンについて、イベルメクチンが新型コロナウイルス治療薬として有効であると言われている、北里大学がイベルメクチンの新型コロナウイルス感染症治療薬として有効、安全性について治験を行っていると聞いております。 治療薬として承認するためには、有効性を証明し、実用化する必要があります。
まず一点目は、先週の大臣所信、先ほど江田委員からも御質問、ワクチンでありましたが、テーマとして挙げられておりました新型コロナウイルス治療薬に関して、一点、大臣にお尋ねをしたいというふうに思います。 先週、非常事態が解除をされたわけですが、北九州、また東京、北海道、局地的ではありますが、クラスターが発生したり、やはり第二、第三波への懸念が高まっておる。
既に、新型コロナウイルス治療薬としてですよ、新型コロナウイルスの治療薬として政府認証した国、もう二カ国あります。そして、実用化に向けて臨床治験の検討に入っている国も、米国、そしてヨーロッパのフランス、ドイツ、イギリス始め、スペインもそうですね、主要国含め二十カ国もこの臨床の治験の段階に入っているわけです。
また、新型コロナウイルス治療薬の切り札として期待されている抗インフルエンザ薬アビガンは、我が国の製薬会社が開発した医薬品であるにもかかわらず、原料は国内では製造されておらず、中国に依存をしております。このため、今回の令和二年度補正予算では医薬品の国内製造を支援する補助制度を盛り込まれましたが、極めて綱渡り的な状況ではありませんか。
○加藤国務大臣 まさに、アビガンを含めて、今回の新型コロナウイルス、治療薬がないということが国民の皆さんの不安である、一方で、効果があるのではないかと言われる幾つかの薬、既存薬があります。そのうちの一つとしてアビガンが挙げられております。
更なる措置につきましては、既存の抗インフルエンザ治療薬を新型コロナウイルス治療薬として活用するための臨床研究、治療薬の開発を加速することといたしております。 いずれにいたしましても、スピード感、そして、何しろ全関係者が緊張感を持ってこの問題に対応して、一日も早く解決策を見出していただくよう全員で頑張っておるところでございます。